ルアーの機能面で重要なLリグ取付用のカップです。以前は切削加工で製作していましたが、このカップは金型により板材を曲げ加工しています。板材を加工することにより、ロゴマークを入れることができました。市販のカップワッシャー使用の場合より、格段にルアーのオリジナリティー向上を実現できました。もちろんコスト面でも大幅なダウンが可能になっています。津波ルアーズ様のこだわりが上手く表現できた逸品だと思います。
材料:SUS304 t0.6 バレル光沢研磨仕上げ

2011年10月20日
エリマキの完成形です。ウエイトとルアーの動きの正解を見つけるまで、厚み・大きさ・センター部の肉抜き等度重なるトライの連続に山崎さんの執念を感じました。答えを求めて幾度となくサンプルを製作し、ようやく山崎さんがこの形に辿り着いた時は多少なりともお役に立てた事に満足感が一杯でした。このルアーに強烈なインパクトを感じるのはそんな山崎さんの執念が満ち溢れているからだと思います。
材料:A5052 t1.0
表面処理:バレル研磨+アルマイト加工(金・銀・黒)


2011年09月16日
初めてプロペラにバネ材を使用したのがこのペラです。もちろんノリチカさんのアイデアなのですが、今では多くのビルダーさんがペラにステンレスのバネ材を採用しています。バネ材は多少の衝撃で変形をする事がなく、ペラの素材としては最適と思われます。さすが、ノリチカさんならではの着眼点とひらめきと知識の豊富さを再認識しています。今回は厚みがt1.0を使いましたが、t0.8仕様のプロペラも製作しております。でも、やはりこのロゴと形状はバッチリ合っていますね。
材料:SUS301 t1.0(バネ鋼)
バレル研磨仕上げ

2011年06月14日
ウエイトの製作にあたっては、おおよそ0.1gの単位で重さを決めています。ルアーのボディとの兼ね合いで微調整を繰り返し、重さが決まれば見えないところを削ったり、長くしたりして狙い通りの重量に合わせます。このウエイトも隠れる部分はかなり複雑な形状になりました。また、今回の材質はアルミを使用していますが、比重を計算し真鍮やステンレス材を選択する場合があります。
(比重:アルミ2.6 真鍮8.5 ステンレス7.9)
ウエイトはルアーの動きを決める大きな要素です。じっくりスイムテストを繰り返しこだわって作りたいものでね!

2011年03月05日
山科さんから初めて製作依頼をされてのがこのブレード(DANGAN)です。まさに、我々にとってルアーの金属パーツとの係わりの原点です。その思いがあるので、なおさら毎回心を込めて製作させていただいています。その出会いの場面について、詳しくは「ルアービルダー工房誕生秘話」に書かれています。もちろん、ヒヨコブランド様のルアーパーツなので形状・動きなどは言うまでもなく最高レベルに仕上がっています。今後とも、ヒヨコブランド様がリリースされるルアーのお手伝いが出来る事を誇りに「ルアービルダー工房」も頑張って行きたいと思います。
材料:真鍮 t0.4
バレル研磨仕上げ・ニッケルメッキ仕上げ

2010年12月17日
ヒヨコブランド山科さんと何度も改良を加えた会心作です。「ぞうさんルアー」に取付られたカップです。このルアーはカップのセンター切れ込み部にぞうさんの鼻が突き出た形状です。非常にユニークなルアーでこのパーツによりスゴイ動きを醸し出します。材料の材質・厚みの選定やカップ部のアールのつけ方など完成まで多くの苦労もありましたが、山科さんの斬新なアイデアをカタチにできて「ルアービルダー工房」の自信作にもなりました。
材料:A5052 t1.2
バレル研磨+アルマイト加工(金・銀・赤・黒)

2010年07月10日
ステンレス製のプロペラです。津波の刻印が全面に打刻してあります。刻印の位置決めに大変苦労するのですが、ハネの形状と刻印が一体感をかもし出して、完成度の高いプロペラになりました。まさにハンドメイドルアーとしてのオリジナリティーを追求した出来栄えです。津波ルアーズ・元木さんのデザイン力にはいつも感服します。これからも目を見張るようなデザインのルアーを盛り立てるような金属パーツを作らせてもらいたいと思います。
材料:SUS301 0.8t(バネ鋼)
バレル光沢研磨仕上げ

2009年05月23日
Teatノリチカさんが考え抜いた完成度の高いリップです。カップ状の半円球を上下逆さまに組み合わせています。「絞り加工」と言って難加工の一種ですが上手く形状を押す事に成功しました。ノリチカさんのルアーに対するこだわりは尋常ではないのですが、特にこの<リップキャップ>は見事にオリジナリティーを発揮しハンドメイドルアーとしてのレベルを高める事にお役に立てたと自負しております。今後もノリチカさんのアイデアを形にすることに参加できたら幸いです。
材料:SUS304 0.5t
バレル光沢研磨仕上げ

2009年05月02日
ステンレス製の「Lリグ」です。真鍮製に比べて強度はアップしています。ただ、ステンレスは真鍮に比べて加工性が劣る為、曲げ形状を作るのに大変苦労しました。何度もサンプルを作り、元木さんにテストしていただきようやくフックの動きを制御できる形になりました。リグは最終的には安心感を感じてもらえる事が最重要なパーツだと思います。私達もルアービルダーさんやユーザーの皆さんに安心して使ってもらえるパーツを作り続けたいと思います。
材料:SUS304 φ1.6
脱脂仕上げ

2009年05月01日
可動式のリップです。カチカチと良い音がでます。このリップは元木さんがトライ&エラーを繰り返し、長期に渡り煮詰められたパーツです。曲げ位置や角度はスムーズな可動にするために細部までこだわり、金型の修正を経てようやく完成しました。
毎回、元木さんの個性的なデザインを形に仕上げる喜びは私達のモチベーションアップにもなっています。このリップも満足できるレベルまでお手伝いできた事を感謝しています。
<リップ>
材料:SUS304 0.6t
バレル光沢研磨仕上げ
<ヒートン>
材料:SUS304 φ1.5

2009年04月28日